川口春奈“七苗”「好きになんてならなきゃよかった」副社長に復帰した松下洸平“コウタロウ”との間に溝が生まれ始める<9ボーダー>
川口春奈主演の金曜ドラマ「9ボーダー」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)の第9話が、6月14日(金)に放送される。 【写真】絶対“シゴデキ”…副社長に復帰した松下洸平“コウタロウ” ■“ボーダー世代3姉妹”の奮闘を描くヒューマンラブストーリー 同ドラマは、「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリー。 本作では、「中学聖日記」(2018年)や「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」(2016年)、「着飾る恋には理由があって」(2021年、3作品全てTBS系)などを手掛けてきた、プロデューサー・新井順子と、脚本家・金子ありさが再タッグ。また、監督は小説家兼映画監督で、近年はテレビドラマの演出も手掛けるふくだももこがメインで担当している。 ■川口春奈&木南晴夏&畑芽育が姉妹役で初共演 物語の主軸となる“ボーダー世代3姉妹”は、39歳の長女・六月役を木南晴夏、29歳の次女・七苗役を川口、19歳の三女・八海役を畑芽育が演じ、それぞれの年代特有の悩みにぶつかりながら仕事に恋に立ち向かっていく。 さらに、物語のキーマン・コウタロウ役で松下洸平、六月が所長を務める会計事務所で働く自由奔放な公認会計士・松嶋朔役で井之脇海、七苗とは同い年で幼なじみの高木陽太役で木戸大聖が出演している。 ■「9ボーダー」第9話あらすじ 第9話は―― 家族のいる神戸へと帰るコウタロウ(松下洸平)を追って空港へ駆けつけるも、間に合わず会うことができなかった七苗(川口春奈)。それでも諦めきれず、思いのままに夜行バスに飛び乗り神戸へと向かう。 そんなこととはつゆ知らず、家に帰り家族にも再会したコウタロウ。記憶は戻らないながらも百合子(大政絢)の献身的なサポートを受けて、副社長の仕事に復帰することに。 一段落したら七苗の元へ帰る予定だったコウタロウは、七苗へそのことを伝えるもなぜか突き放されてしまう。さらに、百合子との結婚の話も進み、もどかしさを感じていた。 一方、七苗はコウタロウへの想いを誤魔化すかのようにおおば湯のリニューアル準備に打ち込んでいた。その様子を一同は気に掛けながらも、ついにおおば湯リニューアルオープンの日が訪れる。 そんな中、六月(木南晴夏)は松嶋(井之脇海)から、ある決意を打ち明けられる。 ――という物語が描かれる。 ■七苗&コウタロウの恋を応援するコメントが殺到「ハッピーエンドを切に願う」 公式ホームページなどで見ることができる予告動画は、七苗の「住む世界が違いすぎるんだよ…」というせりふからスタート。その後、“運命のいたずらに、別れの覚悟…!?”のテロップと共に映し出されるのは、スーツ姿のコウタロウ。記憶は戻らないながらも、芝田悠斗としての人生を再び歩み出すようだ。 また、“それでも止めない、未来への前進!”というテロップと共に登場するのは、雰囲気が一新された「おおば湯」の姿。元はリビングだったスペースが大勢の人でにぎわっており、すっかり活気を取り戻している。 さらに“迫りくる決断のとき!選択する答えは…?”のテロップの後、「向こうに誰かいるの?」という問いかけに対して、コウタロウが「よく食べてよく笑う、一生懸命な人」と答え、優しくほほ笑む姿も。動画は七苗の「好きになんてならなきゃよかった」という、ため息交じりなせりふで幕を閉じる。 予告動画を見たファンからは「互いに寂しいだろうに…七苗ちゃんとコウタロウ」「好きになんてならなきゃよかったなんて言わないで…」「コウタロウには七苗がイチバン!」「婚約者さんは悠斗さんを好きになったんだと思う」「スーツへいの破壊力やばすぎ」「金曜日の三姉妹は恋に仕事に人生に迷い道に入ってますが、そろそろ幸せになってもいいじゃない」「あと2話なんて早すぎる!」「ハッピーエンドを切に願う」などといった声が上がっている。