GENERATIONS“第2章”新体制6人初アリーナ完走 佐野玲於「未来明るい」中務裕太「無敵」
6人組ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONSが10日、兵庫県神戸市のワールド記念ホールで、新体制6人での初アリーナツアーを完走した。今年は関口メンディー(33)の卒業という変革と向き合いながら、全国7都市12公演のツアーで“第2章”を開幕。最終地に到着した6人は、DREAMERS(ファンの呼称)と未来を約束した。 【写真】ツアーファイナルで大暴れしたGENERATIONS 6人の熱量はマシマシだった。地元に凱旋した数原龍友(31)が「行くぞファイナル!」とほえると、会場は大きく揺れた。ツアー開幕時に抱いていた不安は、いつのまにか消滅。片寄涼太(30)が「皆さんのおかげで新体制のツアーを温かな日々の中で過ごすことができました」とファンへ感謝を伝えると、6人はお礼代わりに熱烈パフォーマンスを繰り出した。 3時間に及ぶステージでは、代表曲「AGEHA」「PIERROT」を含む全26曲を投下。新体制を盛り上げるべく、小林幸子、香取慎吾ら豪華ゲストが毎公演出演していたが、最終日は佐野玲於(28)が出演するABEMA連続ドラマ「インフォーマ-闇を生きる獣たち-」から、俳優の桐谷健太(44)が登場。数原&片寄とともに「海の声」をコラボ唱した。 デビュー12周年が経過し、佐野は「えとを一周するほどに活動できた。新章になって濃いツアーができて未来が明るい」とツアー完走に感激。中務裕太(31)は「めちゃ絆は固いし、マリオカートで言ったらスター。何を言っても無敵です。道が正解じゃなくても、僕たちが正解にする。いかだに乗って荒波を越えていくんで!」と6人で笑いあった。 本編ラストに選んだ楽曲は「エンドレス・ジャーニー」。数原が歌い上げた「♪まだ終われない~」という1フレーズのように、GENERATIONSの旅はこれからも永遠に続く。