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　2014年は、ソチ冬季五輪やブラジルW杯が開催された年です。エンタメ界では、お笑いコンビ・日本エレキテル連合の「ダメよ～ダメダメ！」や、ディズニー映画「アナと雪の女王」が流行しました。アニメ界においても、今なお根強い人気を誇る作品が数多く登場しています。 【画像：ランキング19位～1位を見る】 　ねとらぼでは2024年12月2日から12月9日にかけて、「10年前（2014年）に放送されたアニメで好きなのは？」というアンケートを実施しました。 　本記事では、寄せられた投票のうち「女性」から集まった計268票の投票結果をもとにした、ランキングを紹介します。はたして、どのような作品が人気を集めたのでしょうか？　それでは結果を見ていきましょう。

●第2位：ハイキュー!!

　第2位は「ハイキュー!!」でした。『週刊少年ジャンプ』で連載していた人気バレーボール漫画で、2014年にテレビアニメの放送がスタートし、2024年には新作映画が公開されました。原作は2020年に完結しましたが、現在でも高い人気を誇る作品です。 　キャラクター同士のコミカルな掛け合いや、手に汗握る試合展開、心に刺さる名言の多さなどが「ハイキュー!!」の魅力ですよね。アニメにハマったのをきっかけに、「バレー部に入部した」「現実のバレーの試合も見るようになった」といった人も中にはいるのではないでしょうか。

●第1位：魔法科高校の劣等生

　第1位は「魔法科高校の劣等生」でした。「魔法科高校の劣等生」は、ライトノベルを原作として2024年現在もシリーズ展開が続いている人気作品で、2014年にテレビアニメ第1期（全26話）が放送されました。 　魔法が技術として確立された世界を舞台に、魔法科高校に通う主人公たちが数々の事件に巻き込まれていくというストーリーで、圧倒的な強さを誇る兄・司波達也と、才色兼備の妹・司波深雪が力を合わせ、困難に立ち向かう展開が見どころの一つ。そのほかにも、個性豊かなヒロインが多数登場するなど、キャラクターが魅力的な作品です。