幾田りら、あのとダブル主演 原作漫画“デデデデ”の声優「ワクワクしながら挑みました」
YOASOBIのボーカル・ikuraとしても活躍している幾田りらさん(23)とあのちゃんの愛称で知られるあのさんが、アニメーション映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』(2024年3月22日前章、4月19日後章 全国公開)の声優をダブル主演で務めることが発表されました。 【画像】幾田りら、自身初のワンマンツアー完走 原作は、漫画家・浅野いにおさんによる傑作漫画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』で突如、東京上空に巨大な宇宙船 通称“母艦”が襲来し、絶望的に思えた異常事態も次第に日常へと溶け込んでゆく世界で、日々の青春を謳歌(おうか)する少女たちの物語。 幾田さんは、作中で登場する国民的漫画「イソベやん」を愛読する女子高生・小山門出を担当し、あのさんは門出の親友で夜な夜な戦争ゲームをプレイする女子高生・中川凰蘭、通称“おんたん”を務めます。 あのさんと親友同士役を演じることになった幾田さんは「たくさんファンの方がいらっしゃる作品なので、良い意味でプレッシャーを感じながら、ワクワクしながら挑みました。(小山)門出は自分にも少し重なるところがあって、そんな門出を演じながら、大きく世界が変わっていく渦の中で、一番身近で大切な人との時間や会話のいとおしさを改めて強く感じることができました」とコメント。 また、あのさんは「おんたん(中川凰蘭)は、憎めない愛嬌(あいきょう)たっぷりのキャラクターで、でもそこに時折見える、素の表情や感情がたまらなくいとおしかったです。声優を務めるのは初めてですが、(原作の)浅野先生からは“あのちゃんがやるおんたんそのままでいいから”と言っていただけたので、自分の思うおんたんを全部ぶつける気持ちで演じました」とコメントしました。