小学生が牛乳と生クリームでバター作りに挑戦 給食で手作りの味を楽しむ 大分
大分放送
給食を通じた食育活動の一環として、大分市の小学校で13日児童がバター作りに挑戦しました。 【写真を見る】小学生が牛乳と生クリームでバター作りに挑戦 給食で手作りの味を楽しむ 大分 この取り組みは子どもたちに酪農への興味や関心を高めてもらおうと大分市立東稙田小学校で実施されました。 1年生69人が13日生産者から牛乳ができるまでの流れや、牛の世話など酪農の仕事内容について学びました。そして2人一組になって牛乳と生クリームの入ったペットボトルを振ってバターづくりに挑戦。振り続けることで牛乳からバターに変わっていく現象に子どもたちは驚いた様子でした。 このあと、給食の時間でバターが配られ、児童はパンにぬって手作りの味を楽しんでいました。 (児童)「おいしい。牛乳と生クリームを振って作った」「おいしかった。なめらかだった」「今度から牛乳をいっぱい飲む」 東稙田小学校では食育活動を通じて子どもたちに食事へ感謝する気持ちを持ってほしい話しています。
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