【巨人】台湾地震の被災地支援に選手会300万円、球団700万円の計1000万円寄付 大城卓三会長「少しでも力になれたら」
巨人は、台湾地震の被災地支援「我愛台湾!台湾加油!G handsチャリティー活動」として、選手や球団スタッフが1、2軍の公式戦来場者に募金への協力を呼びかけた。5~7日の3日間では合計約209万円が集まり、後日被災地に寄付する予定。 【写真】ジャイアンツ球場でも駒田徳広3軍監督らが募金活動 1軍のDeNA戦が行われた東京ドームでは7日、自ら志願した赤星優志投手と山崎伊織投手が試合開始前に募金活動に参加。ジャイアンツ球場で行われた2軍DeNA戦では6、7日の2日間で駒田徳広3軍監督や秋広優人内野手ら延べ13人が募金活動を行った。 巨人は3月に台湾プロ野球の中信ブラザーズ、楽天モンキーズと台湾・台北ドームで親善試合を行うなど、台湾球界と親交を深めてきた。球団では社会貢献活動「G hands」のチャリティー活動による基金などから700万円、巨人軍選手会から300万円の支援金計1000万円を寄付する方針で、今後も様々な支援活動で得た収益金を被災者救援に役立てる。 大城卓三選手会長は「少しでも力になれたらと思い、一日も早い復興を祈り、寄付させていただきました」とコメントした。
報知新聞社