なにわ男子・長尾謙杜 大泉洋に磨かれ成長 初アクション撮影に「泣きそうになりました」
なにわ男子・長尾謙杜（２１）が１１日、都内で行われた出演する映画「室町無頼」（来年１月１７日公開）の制作発表会見に主演の大泉洋（５０）らと登壇した。 同作は作家・垣根涼介氏の原作で、自らの力で時代を切り開いた「無頼」たちを描いた。長尾は大泉演じる蓮田兵衛と出会い、身も心も成長していく棒術使い・才蔵役を演じ「新しいことに挑戦できた」と振り返った。 初アクションの撮影で「初日に５００回振って泣きそうになりました」と、長さ六尺（約１８２センチ）の棒さばきに苦戦。それでも大泉が「長尾君のアクションがすごい。もうこれは、長尾君の映画。長尾くんの成長物語」と絶賛する出来栄え。長尾は「大泉さんに磨きをかけていただき、人としても成長できた」と感謝した。 さらに、冬場の撮影ながら「この映画の３分の１くらいはふんどしでした」と別の苦労も告白。大泉から「ちょろちょろ見えているかもな。長尾君の“アレ”。六尺棒が…」と冗談を言われると、長尾は「やめてくださいよ」と笑って制止する仲のよさも見せた。
