B1レバンガ北海道 14点リードを守れず逆転負け
◇B1リーグ 第34節 仙台89ERS 85-83 レバンガ北海道(21日・ゼビオアリーナ仙台) 東地区7位のレバンガ北海道は同6位の仙台に83―85で敗れた。PG松下裕汰(24)がキャリアハイ更新の18得点を挙げ、攻撃を引っ張ったものの、20日の試合に続く逆転負けとなった。 北海道は序盤から攻勢をかけ、前半を終え14点差の大量リード。だが第3クオーター(Q)に細かなミスをつけ込まれて30点を失い同点とされると、第4Qで勝ち越された。 今季、仙台戦は4戦全敗。前日と同じ展開での敗戦に、小野寺龍太郎ヘッドコーチ(42)は「後半はやるべきことがルーズになる時間帯が長く、勝ちにつなげるゲームができなかった」と悔やんだ。 次節(27、28日)はアウェーで秋田と2連戦する。
報知新聞社