アストン・ヴィラ、U-20イングランド代表モーガン・ロジャースとの契約に合意
マンチェスター・シティのアカデミー出身
アストン・ヴィラはミドルズブラに所属するU-20イングランド代表のWGモーガン・ロジャースと口頭合意が成立した。と英『Give Me Sport』が伝えている。移籍事情に詳しいジャーナリストファブリツィオ・ロマーノ氏もこの移籍を認めている。 前半戦にプレミアリーグで善戦し、現在4位につけるアストン・ヴィラはロジャースを1月のメインターゲットとした。この冬の移籍マーケットで、アストン・ヴィラはムサ・ディアビとニコロ・ザニオーロを獲得し攻撃力を高めているが、さらに力を加えたいと考えているようだ。 ロジャースは2019年8月にマンチェスター・シティのアカデミーに加入したが、トップチームには出場することができなかった。その後、リンカーン・シティ、ボーンマス、ブラックプールの3つのクラブにレンタルされた。そのため、シティのユースチームでは37試合しか出場していない。2023年にミドルズブラに加入してからは、飛躍的な進歩を遂げた。ロジャースは、今シーズン33試合に出場し、7ゴール9アシストを記録している。1月7日に行われたFAカップ3回戦のアストン・ヴィラ戦でも重要な役割を果たし、輝きを放った。 後半戦も楽しみなアストン・ヴィラの新戦力に注目が集まる。
構成/ザ・ワールド編集部