アルゼンチン代表DFに性的虐待疑惑…夏のPSV移籍が目前で破談になっていた事実
エールディビジのPSVは今夏アルゼンチン代表DFの補強に動いていたが、突如として撤退。裏には性的虐待疑惑があったという。スペイン『アス』が伝えた。 PSVが獲得を目指していたのはセビージャのアルゼンチン代表DFゴンサロ・モンティエル(27)。右サイドバックを主戦場に戦っており、2021年8月にリーベル・プレートからセビージャに完全移籍。2023-24シーズンはノッティンガム・フォレストでプレーしていた。 アルゼンチン代表としても33試合に出場し1ゴールを記録。今夏のコパ・アメリカ2024も7試合に出場し決勝でも先発出場するなど、連覇に貢献していた。 そのモンティエルに対しては、PSVが獲得を目指しており、セビージャとの間では全てが合意に至っていたとのこと。しかし、移籍は実現しなかった。 『アス』によれば、契約書まで作成されていたが、モンティエルがピッチ外で大きな問題を抱えていた。モンティエルには性的虐待疑惑が持ち上がっている。 事件は2019年に起こったとされており、モンティエルが性的虐待をしていたとのこと。ただ、モンティエルの弁護士は無罪を証明する有力な証拠があるとしている。ただ、PSVはそれでは納得せずに獲得を断念。さらに、モンティエルは疑惑に対する証言のためにアルゼンチンへ向かい、セビージャを今は離れているという。 無実が証明されれば冬の移籍の可能性はある状況。果たしてどういった結末になるだろうか。
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