『THE SECOND』グランプリファイナル、初戦から盟友同士の“ベストバウト”が目白押し!
結成16年以上のプロの漫才師たちがしのぎを削る漫才賞レース『THE SECOND~漫才トーナメント~』。4月20日(土)・21日(日)に「開幕戦ノックアウトステージ16→8」が開催され、「グランプリファイナル」に進む8組が決定。 【写真】『THE SECOND』グランプリファイナル進出を決めた8組の顔ぶれは? そのトーナメントの組み合わせを決める抽選会が4月25日(木)に行われた。
初戦から盟友同士の対戦が
会見の司会には、自称“セカオジ”こと“『SECOND』大好きおじさん”の髙比良くるまと松井ケムリによる令和ロマン、宮司愛海フジテレビアナウンサーが登場。昨年も熱い戦いが繰り広げられた本大会に期待を寄せる。 今回「グランプリファイナル」に勝ち進んだのは、タモンズ、ハンジロウ、ななまがり、金属バット、ザ・パンチ、タイムマシーン3号、ガクテンソク、ラフ次元の8組。抽選の結果、初戦は「ハンジロウvs金属バット」「ラフ次元vsガクテンソク」「ななまがりvsタモンズ」「タイムマシーン3号vsザ・パンチ」に決定した。 仕事の都合により欠席したタイムマシーン3号の抽選はマネージャーが参加。山本浩司からは会見中、「令和ロマンMCお疲れ様です。27年目のマシンガンズより遥かに落ち着いていて、ずっと見てられます」とコメントが届いた。
リベンジに燃えるコンビも
続いて、対戦試合順に質疑応答へ。まずは初戦を戦うハンジロウと金属バットが登壇。ほとんど交流がないというふた組だが、対戦相手が決まったときの心境を聞かれると、ハンジロウ・しゅうごパークは「トップバッターで相手が金属バットって決まって、負けそーって思いました(笑)」と話し、金属バット小林圭輔も「ザ・ぼんちハンター(ハンジロウは「ノックアウトステージ」でザ・ぼんちに勝利)のおふたりなので、気合い入れな無理やなって思います」と、お互い警戒心を明かす。 さらに、ハンジロウは「決勝メンバーの中で、お笑いだけでご飯が食べられてないのは僕らだけなので、ひっくり返したいです」と意気込む。しかし、今回唯一の「グランプリファイナル」経験者の金属バットから、昨年の反響について「なんにもないんですよ。この大会、芸人しか観てないんで(笑)」と聞くと、「それならトップバッターでもいいか~」ともらす。また、金属バット友保隼平は「今回も非常に喫煙率が高いので、無事に当日を迎えらるよう、みんなでがんばりましょう!」と呼びかけた。