阿部寛 CM初の歌声を松山千春の『長い夜』で披露!青春時代の“濃い”思い出は「学校に内緒で新聞配達」
阿部寛さんが出演する、「やかんの濃麦茶 from 爽健美茶」の新TVCMが、4月23日より全国で放映開始されます。 【写真】CM撮影メイキングの阿部寛 新TVCM「初めての濃いに夢中」篇では、阿部さんが「やかんの濃麦茶」に魅了され、“恋”に落ちている様子が描かれます。 「やかんの濃麦茶」の味わいに心躍らせ、思わず“恋”をテーマにした松山千春さんの楽曲『長い夜』を口ずさむ姿に注目です。 CM撮影は早朝から行われましたが、阿部さんはブルーのシャツを着て爽やかに登場。 初めに撮影したのは、『長い夜』を口ずさむシーンで、声の高さなどを入念に確認して口ずさむと、阿部さんらしい低めのトーンで、重厚感ある歌声が広がりました。 CMでは「恋にゆれる~♪ 心~♪ ひとつ~♪」までしか歌う様子は描かれていませんが、撮影ではその先の歌詞まで歌ってくれることも。 歌詞が分からくなくなると、「分からない(笑)」と照れ笑いをする阿部さんに、スタッフからも思わず笑いが起こるなど、終始和やかな雰囲気で撮影が進みました。
<阿部寛 コメント>
――CMの見どころを教えてください。 松山千春さんの歌は、中学時代にテレビ番組でよく聞いてました。この歌も鼻歌で歌っていたと思います。だから、この話がきた時にすごくうれしかったです。 ――歌の演出に関してこだわったポイントはありますか? 普段の鼻歌のように、気持ちよく、自然に歌うのが良いと思い歌いました。低い声で、とのことでしたが、この麦茶の味わいがにじみ出てるような感じがして、それもいいなと思ってやりました。 ――CMで歌を歌うのは初めてですか? CMソングみたいなのは歌ったことはありますが、初めてです。 ――「長い夜」発売当時(1981年)は17歳で青春真っ最中かと思いますが、青春時代ならではの「濃い」思い出があれば教えて下さい。 高校生でしたが、学校に内緒で新聞配達をやってました。その時、松山さんの歌を結構口ずさみながら、朝3時起きで配達してました。多感な時期だから、勉強もスポーツも全部全力で、今考えても非常に懐かしい良い思い出がある時代でした。 ジョギング、陸上もやっており、近くに団地があったのでそこで1日5、6キロ走ったり、陸上の練習で短距離も走ってました。 ――阿部さんは健康維持のために行っていることはありますか? ジム行くのが好きなので、何十年もやってます。あとは、サウナも大好きです。自宅でミストサウナにした時に、水分を取るために、水や麦茶を飲みます。 サウナの時は結構量を飲むため、カフェインがないのが安心なので、いつも麦茶には助けられてます。いい製品が出たと思ってます。 ――阿部さんが「これまでに経験した濃い経験」を教えてください。 モンゴルで撮影に2ヵ月も行っていたので、過去最高に「濃い経験」がいろいろありました。 春先に行ったのですが、途端に猛吹雪の中で撮影したり、2ヵ月の後半は夏に近かったんですが、砂漠なので、灼熱の中で撮影しました。道なき道を行くので、がたがた道で9時間くらい移動したこともあり、これは久々に「濃い体験」でした。
めざましmedia編集部