リヴァプールを拒否したシャビ・アロンソ 「正しいタイミングだとは思えなかった」
今季限りでの退任を発表したリヴァプールのユルゲン・クロップ監督の後任として名前の挙がっていたレヴァークーゼンを率いるシャビ・アロンソ監督。しかし3月、このスペイン人監督は会見の中で現所属クラブ残留を表明した。 10日に行われたヨーロッパリーグの試合前会見の中でこの決断の理由を問われたシャビ・アロンソ監督は以下のように説明した。 「たくさんの理由がある。この1年間、我々はチームを組み立て、良いスピリットを築くことができている」 「今季はここまで素晴らしい出来だし、間違いなく我々はともにこの調子をキープしたいと思っている。私はその一部のように感じるんだ」 「この1年を終えて、今が正しいタイミングだとは思えなかった。だからこのクラブに忠誠を誓ったんだ」 監督として誰もが羨むであろうリヴァプールへの"栄転"を見送ったシャビ・アロンソ。現在リヴァプールの後任候補にはスポルティング・リスボンを率いるルベン・アモリム監督の名前が挙がっている。
SPOTV NEWS