フェイズ・サロフィム&Co.米男子クレーコート選手権

マイアミOPでのダニエル太郎[画像/ゲッティイメージズ]

男子テニスで世界ランク78位のダニエル太郎が27日にSNSを更新し、4月1日に開幕するフェイズ・サロフィム&Co.米男子クレーコート選手権（アメリカ/ヒューストン、クレー、ATP250）を欠場すると発表した。 【アルカラス、シナー、メドベージェフらマイアミOP組合せ】 31歳のダニエルは現在開催中のマイアミ・オープン（アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000）に出場。1回戦で世界ランク42位のJ・ドレイパー（イギリス）にストレートで敗れていた。 そのダニエルは27日にSNSを更新。「Houstonはキャンセル。シーズンは長くてどこにエネルギーを持っていきたいかを考えて8日の週のマドリードチャレンジャーからスタートします。オフちょっと取って昨日から練習を始めようと思っていたら超久しぶりの風邪。緊張が緩んだ時に風邪をひくのってテニス界であるあるのケース。映画日だ」とつづり、体調不良になっていることを明かした。 ダニエルは4月8日からスタートするマドリッド・オープン（スペイン/マドリッド、クレー、ATPチャレンジャー）からヨーロッパのクレーシーズンに臨むこととなる。 フェイズ・サロフィム&Co.米男子クレーコート選手権にはB・シェルトン（アメリカ）やF・ティアフォー（アメリカ）らアメリカ勢のほかに、日本からは錦織圭が本戦から出場を予定している。