ドジャース・大谷と同じペース? 広島・宇草が先制3号2ラン ここ5試合で3発の量産ぶり
◇セ・リーグ 広島6―4中日(2024年4月27日 バンテリンD) 広島・宇草がまたも貴重な一発で存在感を見せつけた。 2回1死一塁で中日先発・梅津の150キロの直球を強振。打球は右翼スタンドへの先制3号2ランとなり「つなごうと思って打席に入った。たまたまいい結果になった」と振り返った。 今シーズンの開幕前はプロ通算5本塁打。それが20日の巨人戦で2年ぶりのアーチを放つと、23日のヤクルト戦で2号2ラン。そしてこの日と、自身の出場5試合で3本塁打と海の向こうのドジャース・大谷と同じ量産ペースだ。