ソフトバンク和田毅4・2ロッテ戦回避へ 小久保監督「こっちから止めた」 代役は大関、開幕ローテもう一人は石川か大津
◆ソフトバンク全体練習（27日、ペイペイドーム） ソフトバンクの和田毅投手（43）が4月2日のロッテとのホーム開幕戦を回避することが決まった。3月26日のウエスタン・リーグ広島戦（タマスタ筑後）では、左手中指を痛め3回途中で緊急降板していた。 ■「えーっ！ラブラブですやん」柳田が夫人と2ショット【写真】 27日にペイペイドームで行われた全体練習に和田は参加し、軽めのキャッチボールなどで調整した。小久保監督は「こっちから止めた。（指の）豆が次いったら破れる可能性が高いので」と理由を語った。2日については大関が代わって先発することも明言し、開幕ローテーションのもう一人については、石川か大津が務めることとなった。 和田は26日の登板後、左手中指の状態について「大事ではないと思う」と説明しており、倉野投手コーチは「とにかく明日（27日）の状態を確認することが大事」と話していたが、ベテラン左腕にとって無念の結果となった。
西日本新聞社
