きっかけは大先輩漫画家の作品 楳図かずおさん こだわり続けた赤白のボーダー模様
◇漫画家 楳図かずおさん死去 赤白のボーダー模様へのこだわりは、手塚治虫の「新宝島」に登場した海賊がきっかけとされる。海賊がボーダー姿で、その憧れが投影されたという。赤白シャツは、痩せた体形を気にして「多少はゆったり見えるかな」と着始めた。 【写真】こちらも赤と白 「まことちゃんハウス」全景 30~40着の赤白シャツを持っており、気が大きくなると線が太いものを着て気が小さくなると幅が狭まると明かしていた。こうした独特のこだわりは作風にも色濃く反映された。