日銀など政策変更を先読みし、株式投資に活用すべきだ
2023年は金融引き締めに揺れる1年となりそうです。こうした環境の銘柄選びをどう考えるべきでしょうか(写真:butenkow/PIXTA)
12月の日経平均株価は前月末比で6.7%の下落となった。 月初のアメリカの株式市場は、現地時間で11月末のFRB(連邦準備制度理事会)のパウエル議長の講演で利上げペースの鈍化時期がはやまることを意識したため、株価は上昇した。 その後、ISM製造業景況感指数が50を割り込んだことで、景気悪化懸念が台頭したものの、中国の新型コロナウイルスの感染者が減少傾向であることなどを受けて、株価は一時持ち直した。
本文:1,797文字
写真:1枚
購入後に全文お読みいただけます。
すでに購入済みの方はログインしてください。
税込330円使えます
PayPay残高
サービスの概要を必ずお読みいただき、同意の上ご購入ください。欧州経済領域(EEA)およびイギリスから購入や閲覧ができませんのでご注意ください。
坂本 慎太郎