高校生が制作するＰＲポスター第３弾 作品に込めた思い発表 「清流の国ぎふ」文化祭２０２４
今年の秋に県内で開かれる「清流の国ぎふ」文化祭２０２４をＰＲするポスターの原画の発表会が２３日、各務原市の岐阜各務野高校で行われました。 県と岐阜各務野高校では、文化祭をＰＲするポスターやアニメの制作に取り組んでいます。公式ポスターから物語を発展させて、ストーリー仕立てのアニメやポスターを第１弾から第３弾まで制作します。 この日は、第３弾のポスター原画が発表され、情報科３年生の５４人が一人ずつ自分の作品を紹介しました。 第３弾のテーマは「ともに・つなぐ・みらい」で、生徒はテーマに沿った工夫やこだわった点などを発表し、大会総合プロデューサーの日比野克彦さんが講評しました。 日比野さんは「さまざまな経験を積み重ねることで作品の表現が豊かになる」「知らない自分を見つけるチャレンジ精神を大事に」などとアドバイスし、「次に制作されるアニメも楽しみです」と期待を寄せていました。 新たなポスターは、今年７月に決定する予定です。
