ロイヤルエンフィールドが新電動バイクブランド「フライング・フリー」を立ち上げ 新型モデル「C6/S6」公開
いにしえのモデル名を現代に復活
インドのバイクブランド「ロイヤルエンフィールド」が、新電動バイクブランド「Flying Flea(フライング・フリー)」を立ち上げました。 【画像】シルエットは当時のモデルそのもの!! ロイヤルエンフィールドの電動バイク「Flying Flea C6/S6」を画像で見る(14枚)
123年以上の歴史を誇るロイヤルエンフィールドが立ち上げた「フライング・フリー」は、1940年代頃にロイヤルエンフィールドが製造した同名のモーターサイクルに由来する電動ブランドです。
第二次世界大戦中に戦地へのパラシュート降下用に設計されたフライング・フリーは、その軽さと敏捷性で知られていましたが、新星フライング・フリーとしては新たにネオレトロ電動モデルの「FLYING FLEA C6」とスクランブラースタイルの「FLYING FLEA S6」を発表。 オリジナルモデルにインスパイアされた同モデルは、1920年代から1930年代のモーターサイクルを彷彿とさせる鍛造アルミニウム製ガーダーフォークを備え、鍛造アルミ製で軽量かつ耐久性に優れたフレーム、軽量化と冷却性の向上を実現するマグネシウム製バッテリーハウジングも採用されています。
また、アクセル、ブレーキ、回生の設定を個別に調整できるC6/S6ではコーナリングABSやスマートフォンだけでバイクをスタートさせるオプションも用意されています。
バイクのニュース編集部