大垣警察署

　 大垣市の８０代の女性が１０月１１日、キャッシュカード１枚を騙し取られ、現金６０万円を引き出されていたことが分かり、警察で特殊詐欺事件として捜査しています。 　 今月１１日、大垣市の一人暮らしの８０代の女性の家に金融機関職員を名乗る男が訪れ、「磁気が古いので、新しいキャッシュカードに交換する」などと言って、カード１枚を騙し取りました。６日後の１６日、女性が金融機関で通帳記入をしたところ身に覚えのない現金６０万円の引き出しがあったことから金融機関を通じて警察に通報があり、被害に遭ったことが分かりました。 　 現金はいずれも名古屋市内のＡＴＭで６日間にわたり限度額の１日１回１０万円ずつが引き出されており、警察で特殊詐欺事件として捜査しています。