【MLB】カブス逆転負けで開幕2連敗 投手陣が16安打11失点 鈴木誠也は4打数ノーヒットに終わる
【カブス2-11レンジャーズ】@グローブライフ・フィールド
開幕戦でサヨナラ負けを喫したカブスは日本時間3月31日、昨季王者レンジャーズとの開幕2戦目で2回表に2点を先制。しかし、投手陣が16安打11失点とレンジャーズ打線の猛攻に遭い、2対11の逆転負けを喫して開幕2連敗となった。レンジャーズは故障中のマックス・シャーザーに代わってローテーションに入っているコディ・ブラッドフォードが5回3安打2失点で今季初勝利(0敗)をマーク。カブス先発のカイル・ヘンドリックスは4回途中9安打5失点でノックアウトされ、今季初黒星(0勝)を喫した。 オープン戦で絶好調だったカブスの鈴木誠也は「2番・右翼」でスタメン出場。初回の第1打席でライトフライに倒れると、3回表の第2打席は空振り三振、6回表の第3打席はセンターフライ、9回表の第4打席は再び空振り三振とバットから快音は聞かれず、4打数ノーヒットに終わった。開幕2試合で9打数1安打となっている。 試合はダンズビー・スワンソンの1号2ランで2回表にカブスが先制。しかし、2回裏にジャレッド・ウォルシュの1号2ランですぐさま同点に追いつかれ、3回裏にはアドリス・ガルシアの1号2ランで勝ち越しを許した。4回裏にコリー・シーガーのタイムリーでリードを広げられると、8回裏にはレンジャーズ打線の猛攻を浴び、マーカス・セミエンとシーガーのタイムリー、ガルシアの犠飛、ジョシュ・ヤングの1号2ランなどで一挙6失点。終わってみれば2対11の大敗となった。