立憲代表選 野田元総理と枝野前代表の決選投票へ
日テレNEWS NNN
23日に行われている立憲民主党の代表選挙は一度目の投票では4人の候補が誰も過半数を得られず、上位の2人、野田元総理大臣と枝野前代表の決選投票となりました。中継です。 立憲民主党・吉川選管委員長「ポイント総数の過半数を得た候補者はいませんでした。獲得ポイント上位2名、野田佳彦候補と枝野幸男候補による決選投票を行います」 代表選挙は国会議員票に加え、地方議員や党員などの票を合わせた738ポイントで争われます。 1回目の投票結果では、野田元総理が国会議員に加え、地方議員や党員などのポイントを合わせて267ポイントを獲得して1位でした。一方で、枝野前代表も合計206ポイントを獲得したため、どの候補も過半数を獲得できず、決選投票が行われることになりました。現職の泉代表と吉田衆院議員は、決選投票に残れませんでした。 そしていま、野田氏と枝野氏の最後の訴えが行われています。このあと決選投票が行われ、新たな代表が選出されます。 今回の代表選では、近く衆議院の解散・総選挙が行われる可能性がある中、党のトップであることはもちろん、自民党と対峙し、「政権交代」を実現できる代表は誰なのかが問われています。