【プレミア12】2番手・隅田知一郎が5回に先制許す 今季マイナー31発のC.トーマスにレフトへ特大弾献上 髙橋宏斗は4回8K0封も
■ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12 スーパーラウンド 日本ーアメリカ(21日 東京ドーム) オープニングラウンドを5戦全勝で勝ち上がった日本のアメリカとのスーパーラウンド初戦、0-0で迎えた5回から登板した2番手・隅田知一郎(25、西武)が先頭のC.トーマスに先制ソロを浴びた。 先発の髙橋宏斗(22、中日)が4回を70球、被安打2で無失点に抑える好投。初回先頭打者から3者連続三振など、4回までに8つの三振を奪った。 しかし5回から登板した隅田(西武)が今季マイナーリーグで31本塁打を放った先頭の6番・C.トーマスに2球目の真ん中に入ったフォークを、レフトスタンド中段へ運ばれる先制ソロを浴び追う展開となった。 隅田は今大会、オープニングラウンド第2戦の韓国戦で髙橋の後を継ぎ、3回を1失点。18日のドミニカ共和国戦では1回を無失点に抑えて中2日での登板だった。 一方打線は相手先発左腕・リッチ・ヒルの前に4回まで1安打、4者連続を含む5奪三振無失点に封じ込められている。