トイレや水回りのお掃除、小学生にプロが指南 ぴかぴかのこつは
安曇野市明北小学校で28日、トイレや水回りの掃除の方法を学ぶ「トイレ清掃研修会」があった。児童の清掃への意識を高めようと昨年に続いて開催。4、5年生の約20人が排水口や便器を懸命に磨いた。 高速道路やサービスエリアの維持管理を担う中日本ハイウェイ・メンテナンス中央の職員らが講師を務めた。児童は「見えない所に汚れが出やすい」などと教わり、蛇口などに付いた汚れを歯ブラシでこすって取り除いた。 5年生の中村凌太君(11)は小便器に細かい汚れをたくさん見つけ、「掃除も大事だけれど、いつも清潔に使うことも大切」と実感。