ピクトグラムを操作して街中の看板や掲示物のなかを進んでいくパズルゲーム『The Pedestrian』のNintendo Switch版が1月18日より発売へ。パズルとともに風景も移り変わる巧みな演出が魅力
アメリカ・オハイオ州に拠点を置くゲーム開発スタジオSkookum Artsは、同スタジオが開発したゲーム『The Pedestrian』のNintendo Switch版を1月18日(木)より発売する予定だ。マイニンテンドーストアページの記載によると、本作の税込価格は2050円となっている。 本作は2020年にPC(Steam)版が発売され、その後PS5/4、Xbox Series X|S/Xbox Oneへ向けてもリリースされていた。 『The Pedestrian』のなかでプレイヤーはひとりの人型ピクトグラムを操作して、街中に存在するさまざまな標識や看板、掲示物などに描かれたパズルを解いていく。本作はジャンプや移動を駆使してステージを進行していく「プラットフォーマー」の側面も持っており、ゲームのなかでプレイヤーはピクトグラムを動かしつつ、時には複数の標識を配置しなおすなどのギミックも利用しながらパズルを解いていくことになる。 本作の特徴として、パズルを解いてステージを進行させることで背景となる街中の風景も変化していく点が挙げられる。工事現場の表示や道路上の看板などを渡り歩くにつれ景色が移り変わる巧みな演出は、本作のおおきな魅力のひとつだろう。 ちなみに本作は日本語に対応していないが、ゲームのなかではほとんどがシンボルによって表現されているため、言語の垣根を越えてゲームを楽しむことができる。また、マイニンテンドーストアページの記載によれば、本作はタッチスクリーン機能に対応しているとのこと。 人型ピクトグラムを操作してパズルを解いていくゲーム『The Pedestrian』は1月18日よりNintendo Switchへ向けて発売される予定だ。
電ファミニコゲーマー:うきゅう
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