生田斗真「一緒にお風呂に入ったみたいな」俳優同士の関係性を語る「嫌いな人も一緒に芝居すると好きに」
俳優の生田斗真さんと、家族ぐるみの仲だというマキシマム ザ ホルモンのナヲさん、マキシマムザ亮君さんのきょうだい2人が『ボクらの時代』で鼎談。 生田さんが、作品ごとに出会い別れを繰り返す俳優同士の関係性について語りました。 【写真4枚】ナヲ(マキシマム ザ ホルモン)、生田斗真、マキシマムザ亮君(マキシマム ザ ホルモン)の写真を見る
生田斗真 俳優同士の関係性を語る
マキシマム ザ ホルモンとしてバンド仲間と活動するナヲさんは、俳優として活躍する生田さんに「バンドだとバンド同士の仲間とかあって、俳優だと一緒の作品に出るけど、ライバルじゃん。そのへんの関係性ってどうなっているの?」と質問。 生田さんは「どれだけ仲良くて、よくご飯行くとか言っていても、一緒にお芝居をしないと、さらに深くは知れない。とんでもなく嫌いだった人でも一緒にお芝居をしたらすごく好きになったりとかもする。 一緒にお風呂に入ったみたいな、同じ釜の飯を食べたみたいな感覚になれるというのはあるかな」と、俳優同士の関係性について語りました。
生田斗真「毎回ビジネスパートナーが変わる」面白さ
さらに生田さんは「俳優は出会いの面白さがある」ことを明かしました。 「近くにバンドメンバーがいるというのは、しんどいときも一緒に引っ張りあげたりしてくれるでしょ。 でも(俳優は)毎回毎回ビジネスパートナーが変わっていく。共演者も変わるしスタッフも変わる。 会ったことない人たちと同じ作品に向かっていかないといけないという、面白みはある。 知らない人と出会えたり、自分になかった考えを自分にインプットすることができたり、その場その場の出会いの面白さがある。10年後とかに『また会いましたね』という面白さもある」と語ると、ナヲさんは「どんどん仲間が増えていっている感じがいいよね!」と共感。 生田さんは「そう!作品に入って誰も知らないということが、もうあまりないかも。 絶対何人かは前に仕事をしたことがあるスタッフや共演者がいたりするから、それが結構面白い」と、出会いがつながっていく面白さを語りました。 (『ボクらの時代』 2024年5月19日放送より)
ボクらの時代