「ふくいサーモン」の出荷本格スタート 生育順調で200トンの出荷見込む
福井テレビ
嶺南では、養殖されているブランド魚「ふくいサーモン」の出荷が本格的に始まりました。 福井県産の養殖トラウトサーモンは,、漁協や地元の企業などが連携して小浜市やおおい町など県内4カ所で養殖されています。 このうち、小浜市の宇久漁港では8日から出荷が始まり、沖合のいけすから2023年12月から育ててきた体長30センチから50センチほどのサーモンが次々と水揚げされました。 初日は150匹を出荷。今年は1月から2月の海水温が高かかったため、順調に生育しているということです。今シーズンは全体で約200トンの出荷を見込んでいます。
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