「あまりに酷い」アタランタに惨敗後、リバプール辛口レジェンドが毒づく「セカンドレグは2軍がフル出場。リーグにオールイン」
「大敗を喫した唯一の慰め」
辛口で知られるリバプールのレジェンドOBジェイミー・キャラガー氏が、キャラクター通りに毒づいた。 【動画】リバプールが衝撃の完敗。アタランタ戦のハイライト 現地時間4月11日に開催されたヨーロッパリーグ(EL)の準々決勝・第1レグで、日本代表のキャプテン遠藤航を擁するリバプールは、アタランタと本拠地アンフィールドで対戦。今季は無敗の要塞で幸先良く先勝といきたいところだったが、まさかの0-3の完敗を喫した。 ユルゲン・クロップ監督は「残念ながら、この試合についてポジティブなことは本当に何も言えない」「とても気分が悪い」と不満をぶちまけるなか、キャラガー氏は自身のXを更新。皮肉たっぷりにこう綴った。 「リバプールのあまりに酷い結果&パフォーマンス。大敗を喫した唯一の慰めは、ユルゲンがセカンドレグで2軍をフル出場させ、リーグに全精力を注ぎ込むことだ!」 リバプールは4年ぶりのプレミアリーグ制覇に向け、アーセナル、マンチェスター・シティとデッドヒートを繰り広げており、残り7節は一戦必勝だ。その合間にはELが挟まっており、主力の起用法を巡って意見が分かれるなかで、46歳のご意見番は潔くイタリアでの第2レグは捨てるべきと考えているようだ。 稀代の熱血漢が再戦を前に白旗を上げるなど考えられないが...。今季限りでリバプールを去る指揮官は、どんな布陣で臨むのだろうか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部