1日の宮崎県内は、ジメジメとした厳しい暑さとなりました。 今週、特に注意しないといけないのが暑さ対策。 2日以降、県内は最高気温が35度以上の猛暑日になる見込みです。 （今栖那菜記者） 「午後1時半。青島に来ています。空は雲に覆われ、鋭い日差しはありませんが、湿気を帯びた暑さを感じます。」 6月29日に海開きをした宮崎市の青島海水浴場。 1日は、波打ち際で水遊びをしたり、浮き輪を使って泳いだりする人の姿が見られました。 （遊泳客） 「こうしてこうして遊んだ。気持ちよかった。」 先週までは梅雨らしい天気が続きましたが、1日の県内は晴れ間がのぞく時間もありました。 最高気温は、宮崎空港で33．7℃、宮崎市で31．9℃、都城市で31．4℃など県内7つの地点で最高気温が30度以上の真夏日となりました。 （訪れた人） 「暑い！」 「もう異常なくらい暑いです。水分もこまめに取らないと危ない。」 （関東から） 「違う暑さがありますね。湿気がある感じの暑さがあるかな…」 1日から7日にかけては更に気温が上がり、危険な暑さとなる見込みです。 2日の最高気温は、宮崎市で36℃、西都市・高鍋町・美郷町で35℃と予想されています。 運動は原則中止。外出はなるだけ避け、エアコンなどがついた涼しい屋内で過ごしてください。こまめな水分補給を心がけてください。