初登板ドラ1ルーキーの黒星消した! 「うまく拾うことができました」ソフトバンク栗原陵矢2試合連発 3年ぶり20発に王手 その後チームは最大6点差逆転
◆ソフトバンク―オリックス(1日、みずほペイペイドーム) ソフトバンクの栗原陵矢が2試合連発となる19号2ランを放った。3年ぶりの20発に王手をかけた。 ■危ない!柳町が絞められる!?【写真】 4点を追う5回2死一塁。追い込まれながら田嶋大樹のスライダーを右翼テラス席へと運んだ。「うまく拾うことができました。ホームランになって良かったです」とコメントした。 栗原は2021年にキャリアハイの21本塁打をマークしている。打点は84でキャリアハイを更新中。 さらに山川穂高、正木智也の連打で田嶋を降板に追い込み、なお満塁として今宮健太が走者一掃打。プロ初登板初先発で3回6失点で降板したドラフト1位ルーキー前田悠伍の黒星を消した。