観月ありさ 演じた衣装の重さ13キロに「どのように生活していたのかと疑問」
俳優の観月ありささん(47)が19日、京都・嵐山の「三船祭」で、映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』(7月26日公開予定)のヒット祈願を行い、コメントを寄せました。 【画像】観月ありさ、紫式部役で映画出演 苦労明かす 映画は、歴史上の偉人たちをAIで復活させ、最強の内閣をつくるというエンターテインメント作品。平安時代の小説家・紫式部を演じた観月さんは、着物を身にまとい川面に扇を浮かべる「扇流し」を披露しました。
観月さんは「優雅で素晴らしい三船祭に2年続けて参加できたこと、とても嬉しく思っております。平和や自分の願いごとを込めて扇を流しました」とコメント。 また、紫式部の衣装“十二単”について「13キロもあったので階段をおりることも難しく、平安時代の方たちはどのように生活していたのかと疑問に思いました。“十二単”を着る機会もないので楽しくお芝居をさせていただきました」と語りました。 そして、京都について「この時期、鴨川に作られる川床でお食事をすることがすごく好きです。桜や紅葉、京都は四季を感じられる瞬間・場所が多くあるのでそういうところに行くのも楽しみです」とコメントを寄せました。