俳優の竹野内豊さん（53）が19日、イメージキャラクターを務めるアイスのイベントに登場。竹野内さん流の“人生うまくいかないときの対処法”を明かしました。 【画像】竹野内豊、50歳の節目で独立し再スタート 竹野内さんは『森永乳業 「PARM（パルム）チョコレート」リニューアル新CM発表会』に出席。新CMでは春雨が降る中、コンビニエンスストアの軒先で、ひたすら何かを待ち続ける“竹野内部長”を演じました。 イベントで、「今、楽しみに待ちわびていること」についてゲストMCを務めた森香澄さん（28）に質問された竹野内さんは、「暖かくなったと思ったら急に真冬くらい寒くなったりしていますが、とにかく“春”がすごく好き。桜が楽しみですね。待ち遠しいです。はかなげな、ほんの短い時間を楽しむ。その季節がすごく好き」と回答。例年「近所を散歩して見に行ったり、帰りがけに遠回りして見に行ったり」して、桜を楽しんでいることを明かしました。

■「うまくいかないのが人生」

また、商品がリニューアルして“進化”したことにちなみ、竹野内さんに「今年俳優デビュー30周年。ご自身が進化したなと思うポイントは？」と聞くと、「進化したのか逆に退化したのか…よくわからないですね」と弱気に一言。そして、「常に進化し続けていきたいなという気持ちはありますね。だいたい、いくつくらいまでには“こういう自分でいられたらいいな”という目標はすごく大事かなと思うんですけれども、なかなか、そううまくいかないのが人生。そういうことも楽しみながら、うまくいかないことがあったとしても、“それはそれか”という感じで。1ミリでも進化していたら、“進化できたかもしれないな”くらいでいいのかもしれないですね」と、ありのままの自分を受け入れることが大切だと明かしました。