SVリーグ開幕前 サイン会でファンと交流 広島サンダーズ
バレーボールの新リーグ「SVリーグ」の開幕を前に、広島サンダーズの選手が28日、広島市佐伯区の商業施設でサイン会と撮影会を開いた。10月12、13日に広島グリーンアリーナである東レ静岡との開幕2連戦に向け、ファンと交流して新リーグでの応援を呼びかけた。 SVリーグ開幕へ広島サンダーズ激励会も 大垣書店ジアウトレット広島店であったイベントには、西村信、武智洸史、西知恕、山本将平、阿部大樹の5選手が参加。イベント前から行列ができる盛況ぶりで、タオルやサンダー坊やの人形などにサインを書き、記念写真にも笑顔で収まった。山本選手は「チームを知らない方もいると思うので、いい機会になった。応援が僕たちの力になっているので、ぜひ会場に試合を見に来てほしい」とPRした。 今季のホームゲームは広島、山口、島根で計22試合を予定。宇部市出身の西村選手は「チーム名は『広島』だが、中国地方はサブホーム。結果を出してチームを知ってもらう機会になれば」と開幕を待ちわびた。
中国新聞社