「良い兆候だ」大谷翔平のドジャース、IL入り続出の緊急事態に新たな動きが!? 米メディア「これはかなり…」
ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平選手らの活躍によって12年連続でのプレーオフ進出を決めた。しかし、先発投手陣は負傷者が相次いでおり、ワールドシリーズ制覇への道のりは険しい。米メディア『ドジャーブルー』のブレイク・ウィリアムス記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ドジャースはタイラー・グラスノー投手とギャビン・ストーン投手が今季絶望となっており、クレイトン・カーショウ投手がまだプレーオフでの登板に望みがある。左足親指の骨棘により15日間の負傷者リスト(IL)入りとなっているが、マウンドでの投球は続けているようだ。 カーショウはけがを完治させるのではなく、痛みを抑えながら投げる方法を模索しているという。デーブ・ロバーツ監督は「彼が試合で投げられると我々が感じたときは、必ずそうする。まだ保証はないが、このままの状態が続けば、私は楽観的だ」と語った。 続けてカーショウの現状についてロバーツ監督は「およそ80球の投球練習で、通常の練習の2倍以上の長さだ。これはかなり心強い。彼がマウンドに立ち、80球以上を投げることができたのは良い兆候だ」と言及している。
ベースボールチャンネル編集部