あの“えなこウォール”がアイドルの聖地TIFにも “PPE41ウォール”で盛り上げた9人のコスプレイヤー
コスプレイヤー・えなこが所属するPPE(PPエンタープライズ)のメンバーが集結したアイドルグループ・PPE41が、お台場・青海地区周辺で開催中の「TOKYO IDOL FESTIVAL 2024」2日目に出演。SMILE GARDENと浮島STAGEでオーディエンスの声援に応えた。 【写真】人!人!人! TIFに登場したPPE41ウォール【39点】 「TOKYO IDOL FESTIVAL 2022」では、1stシングル『LIE! LIE? PANIC!!』と2ndシングル『お願い☆デスティニー』を携え、大手アイドルグループが集うHOT STAGEで堂々たるパフォーマンスを行ったばかり。今年は、PPE41の所属する事務所・PPEの代表取締役社長を務める、よきゅーん氏が主導のもと、2年ぶりにPPE41を再始動させた。 2022年に引き続き、“No.1コスプレイヤー”として活躍中のえなこ、そして元アイドルの篠崎こころ、篠原みなみ、高見奈央、声優の吉田早希や、コスプレイヤーとして多方面で活動する宮本彩希が参画。新メンバーには、YouTubeの登録者数110万人に到達した東雲うみ、ストリーマーのみゃこ、そして前述したよきゅーん氏を加えた9名が、アイドルとそのファンが集まる総本山でパフォーマンスをすることに。 彼女たちが出演したSMILE GARDENは、木々と芝生に覆われたステージ。快晴の青空と緑一色の場所に、きらびやかなゴールドの衣装でPPE41は出演した。1曲目は、アイドルポップチューン全開の『LIE! LIE? PANIC!!』でスタート。えなこは「みなさんこんにちは、PPE41です。よろしくお願いします!」と大きな声であいさつし、迫力と勢いそのまま歌いきった。 ノンストップで披露したした2曲目は、『お願い☆デスティニー』。サビ前ではクラップを要求すると、会場からは手拍子が。さらに途中、えなこが「おい!!」と声をかけると、集まった観客もレスポンスするなど、アイドル色いっぱいのライブになった。 MCタイムに突入すると、高見は「みんなただいまー!今日は暑いけど頑張っていこう」と一言。それに続いて宮本も「みんな2年ぶり。今日は頑張っていくので応援してください」と呼びかけ、みゃこは「インターネットキャバクラ嬢のみゃこです!」ととんでもない自己紹介を繰り出していた。 また、本ステージではコスプレイヤーならではの企画も実施。ステージ上に立つメンバーたちを撮影する時間が設けられ、一眼レフやスマートフォンで撮影する観客であふれていた。 そんなSMILE GARDENのラストを締めくくったのは、テレビ東京で放送中の音楽番組『プレミアMelodiX!』7月度のエンディングテーマにも採用された、2年ぶりの新曲『GOLD SCRAMBLE』。アップチューンできらびやかな同曲では、経験者の高見と篠原によるダンスパートによる見せ場も見事だった。ラストは観客からのコールも一層増し、ボルテージも最高潮のまま、えなこが指を点に高く上げ終了。たくさんの歓声が飛び交っていた。