スバルとマツダ、ダイハツ不正問題でOEM車の新規受注を停止 出荷見通し立たず
スバルとマツダは、ダイハツ工業の不正行為の発覚に伴い、OEM(相手先ブランドによる生産)供給車の新規受注を12月21日までに停止した。OEM車を販売する両社は、ダイハツの出荷再開の見通しが立たないためとしている。 ダイハツが公表した不正対象車種一覧 スバルは、21日から販売店での受注を停止した。登録車は「ジャスティ」「レックス」、軽自動車は「シフォン」「ステラ」「プレオプラス」「サンバーバン」「サンバートラック」の合計6車種が該当する。 また、マツダも21日までに新規受注を停止した。該当する車種は「ボンゴバン・トラック」「ファミリアバン」の2車種。