天草・水俣地域が地震で孤立した想定の総合防災訓練【熊本】
テレビ熊本
地震を想定した大規模な総合防災訓練が19日天草・水俣地域で行われました。 これは熊本県が行ったもので大地震によって天草・水俣地域が孤立した想定で行われました。訓練には自衛隊や警察など30機関およそ700人が参加。 海上自衛隊の大型輸送艦『しもきた』が訓練で今回初めて投入され天草郡苓北町の苓北発電所の岸壁に接岸し災害派遣の緊急車両を陸揚げしました。 また、上天草市の砂浜にはホバークラフト艇『LCAC』が上陸。救援物資などを積んだトラックが次々と出発しドローンなどを使って孤立した地域に届けました。 亀崎 直隆 副知事 「この訓練の中で分かった課題等については速やかに改善し、関係者で共有し、 防災力の強化に努めていきたいと考えております」
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