グラドルボクサーの郷司利也子、約2年ぶりの試合を前に公開練習
プロボクサーでタレントの郷司利也子が20日、神奈川県・川崎新田ボクシングジムで公開練習を行った。 ボクシングと並行してグラビアなどタレント活動を行っている郷司は、今月25日に東京・後楽園ホールで行われる「ガッツファイティング」で、内藤チサ(20=吉祥寺鉄拳8ボクシングジム)と対戦(女子48.5kg契約=4回戦)。 腰などを痛めて休養していた郷司にとっては、約2年ぶりの試合となる。 怪我に加え、36歳とベテランの域に達したが、現役を続ける背景にはボクシングに対する強い思いがある。 郷司は、「年齢的にも現役を続けられるのはあと何年かですからね。辞めて後悔したくないし、まだ辞められないです」。 そのうえで、2年ぶりの大一番を前に、「もっと緊張するかと思ったんですけど、いつもより穏やかです。勝ちとか負けとかを(必要以上に)考えるのはやめて、自分の思い描いていることをやり通そうと思います」と意気込んだ。