【結果速報】サッカー日本代表、堂安律らの得点でシリア代表に大勝。2次予選全勝&無失点で最終予選へ【W杯アジア2次予選】
【日本 5-0 シリア W杯アジア2次予選】 サッカー日本代表は11日、FIFAワールドカップ26アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選でシリア代表と対戦し、5-0で勝利を収めた。 すでに2次予選首位を決めている日本代表は、6日のミャンマー代表戦から先発を9人変更。久保建英、冨安健洋、南野拓実、遠藤航などがスタメンに名を連ね、立ち上がりから主導権を握った。 日本代表は13分、中村敬斗のクロスに上田綺世がヘディングで合わせて先制すると、19分にはカウンターで久保建英がドリブルで運んでラストパスし、堂安律が決めて2-0とした。その3分後には、久保のスルーパスが相手のオウンゴールを誘って3点差。序盤で大きなリードを手にした。 森保一監督は、後半のスタートから中村を下げて伊藤洋輝を投入し、3バックから4バックにシステムを変更した。 ただ、この変更はシリア代表の守備の乱れを生むほどの効果はなく、後半の序盤は決定的なシーンは少なかった。 60分頃には、久保から南野に立て続けに良いパスが通ったものの、決めきれず。3点差は変わらない。 63分には、久保と遠藤が下がって、鎌田大地と相馬勇紀が入った。すると、このコンビで追加点をもぎ取る。鎌田のスルーパスに走り込んだ相馬が倒されてPKを得ると、相馬が自らPKキッカーを務めて4-0とした。 サンフレッチェ広島の川村拓夢や、GKの谷晃生も途中出場した日本代表は、終盤に南野にもゴールが生まれて、5-0で勝利。2次予選6戦全勝、それも無失点という圧倒的な力を見せつけて最終予選に進むことが決まった。 【得点者】 13分 1-0 上田綺世(日本) 19分 2-0 堂安律(日本) 22分 3-0 オウンゴール(日本) 74分 4-0 相馬勇紀(日本) 80分 5-0 南野拓実(日本)
フットボールチャンネル編集部