女子の明峰Ａの２区竹内（右）が区間新の快走で３区髙橋にたすきをつなぐ（写真・左）、男子の高来Ａの２区井上（右）から３区冨山へたすきリレー。冨山は区間新の快走でトップに立った＝県立総合運動公園周回コース

　諫早市中学駅伝大会は１日、同市の長崎県立総合運動公園周回コース（男子６区間１８キロ、女子５区間１０キロ）で行われ、女子は明峰Ａが３５分７秒で２連覇を飾った。男子は高来Ａが１時間１分１２秒で７年ぶりに優勝した。 　１６校から男子２６、女子２０チームが出場。男子の高来Ａは６位でたすきを受けた３区冨山が、昨年の２区に続いて区間新をマークして先頭に出た。その後はトップを譲らず、６区靍田が区間賞の走りで後続を突き放した。喜々津Ａが４４秒差で２位に入った。 　女子の明峰Ａは１区牧野が１位スタート。２区竹内も区間新（区間２位）でたすきをつないだ。３区髙橋以降も区間１位で続き、２位の高来Ａに１分３７秒差をつけてゴールした。高来Ａの２区濵﨑は区間新で区間賞を獲得した。 　男女上位各２校は県大会（１１月７日・諫早市）に出場する。