朝ドラ『ブギウギ』第75回(1月18日)・タナケン(生瀬勝久)との芝居に苦戦するスズ子(趣里)が稽古場である行動に出る
「スウィングの女王」とよばれる人気歌手のヒロインが、やがて戦後の大スターとなるまでの波瀾万丈な人生を描く連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK朝ドラ)。 第75回(1月18日放送)では、喜劇王・タナケンとの舞台稽古で、自身の芝居に悩むスズ子がある行動に出る。 【写真】舞台に不安を抱くスズ子に助言する羽鳥 ヒロイン・スズ子(趣里)と愛助(水上恒司)の家に、小夜(富田望生)と恋人のサム(ジャック・ケネディ)が話をしに訪れる。サムと結婚してアメリカに行くつもりだという小夜に、結婚に反対しているスズ子はまずは二人の話を聞くことにする。 一方、「喜劇王」と称されるタナケン(生瀬勝久)と共演する芝居の稽古では、相変わらず不安を抱えるスズ子。作曲家の羽鳥(草彅剛)に芝居の相談をしたスズ子は、ある決意を固めてタナケンの稽古場へと向かい・・・。 本作は、戦後「ブギの女王」として一世を風靡した歌手・笠置シヅ子さんをモデルに、歌の才能を開花させて上京したヒロインが、昭和を代表するスター歌手として激動の時代を生き抜いていく物語。