松山英樹「僕の中でも一つのイベントなので頑張りたい」 大会2勝目へ意気込み
米男子ツアーのZOZO チャンピオンシップ(24日~/千葉県/アコーディア・ゴルフ 習志野カントリークラブ)に出場する松山英樹が22日、公式記者会見に臨んだ。 ZOZO チャンピオンシップは6年連続6度目の出場で、2021年大会で優勝を飾っている。「2021年はマスターズも勝って、ここでも勝って、すごく自分の中でいい思い出です。僕の中でも一つのイベントなので頑張りたいなと思います」と大会2勝目への意気込みを口にした。 今年は8月のパリ五輪で銅メダルを獲得。実戦はプレジデンツカップ以来約1か月ぶりとなるが、「メダルを獲ってから日本で初めてのプレーなので、今週も同じようにいいプレーをしないといけないなというプレッシャーはあります。(プレジデンツカップ以降)本当に何もしていないのでなんとも言えないですけど、残り2日間でいい状態に持っていけるように頑張りたい」と前向きに話した。 「ラフはそんなに長くないと思いますけど、コンディションはタフになってくると思うので、フェアウェイキープしないと厳しい戦いになる」と難コースを警戒しながら、「もちろん優勝を目指してやっていますけど、自分がやりたいことをどこまでやるかをしっかりと検討しながら、結果に繋げていければいいなと思います」と目標を語った。 注目の初日(24日)はジャスティン・トーマス(米)、キム・シウ(韓)と同組で午前9時29分にインコースからスタートする。