今季出場時間わずか6分のアーセナルDF冨安健洋の怪我の状況について、指揮官が言及「長期のケガで…」
アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督は、負傷で長期離脱しているサッカー日本代表DF冨安健洋の怪我の状況について言及していた。冨安は10月5日に行われたサウサンプトンとの試合で負傷しており、その後怪我の状況について報じられていなかった。地元メディア『football.london』が報じている。 【写真】アーセナル、最新年俸ランキング 今季開幕から膝の負傷で欠場していた冨安。10月5日のサウサンプトン戦で84分から出場して復帰を果たしていたが、約6分間の出番で再び負傷し長期離脱している。なお、これまで指揮官が冨安の怪我の状況についてはほとんど言及していなかった。 チームを率いるアルテタ監督は、「冨安もピッチで何度かプレーしたが、長期にわたるケガだった。どれだけ早く回復でき、どう反応するのかを見極めなければいけない」と、まだ復帰は遠い状況であることを伝えている。 また、11月に膝の関節に問題を抱えており手術をしていたDFベン・ホワイトについては、「ベンはまだ数週間先となる」と言及しており、冨安と同じくチームに戻ってくるには時間がかかると言及していた。 年末年始の過密日程が続いているプレミアリーグ。アーセナルも厳しい日程で選手の疲労や負傷に悩まされているが、台所事情が苦しい時期に冨安やホワイトの復帰の目処が立たないのはチームとしても頭を悩ませていることだろう。
フットボールチャンネル編集部