本田望結が10歳から11年連続“初滑り”に「勝ち負けじゃなく今の自分を見てもらおうと」 20歳の今は、いも焼酎に夢中
女優でフィギュアスケーターの本田望結が21日、グランフロント大阪うめきた広場に特設されたアイススケートリンク「つるんつるん」(22日~来年2月24日)のリンク開きに11年連続で出演。初滑りを行った。 10歳だった小学4年から続く大役。「いつも使っている大阪駅の前。女優さんモードのスイッチを入れました。毎年、滑らせていただいて幸せ」。グレーのコートの下は真っ白な衣装で、途中でコートを脱いで笑顔を振りまいた。 昨年は10年の節目とあって「今年は新たな気持ちで」と、初登場時と同じテイラー・スウィフトの楽曲「シェイク・イット・オフ」のかけて臨んだ。「10歳の映像を振り返ってみたら、自分がいうのも何ですが、大人っぽくって、あの時の自分を超えられるだろうかと…。でも、勝ち負けじゃなく、今の自分を見てもらおうと思いました」と、10年間の成長を自己確認した様子だ。 現在20歳で、SNSでは自宅でお酒をたしなむ姿もアップ。仕事場の様子など上げにくいことから「『いっぱい、お酒飲んでる』って言われますが、そうじゃないですよ」と苦笑したが、好きな酒の種類は「いも(焼酎)!」と即答。「シュワシュワしたやつ(ソーダ割り)で。お湯割り? じゃあ今度」と大人らしい表情を見せていた。
報知新聞社