2試合連続ベンチスタートの吉田正尚は代打で死球受け代走と交代 チームは逆転負けし3連勝でストップ
◆米大リーグ ガーディアンズ4―1レッドソックス(23日・米オハイオ州クリーブランド=プログレッシブフィールド) レッドソックスの吉田正尚外野手が23日(日本時間24日)、敵地のガーディアンズ戦に2試合連続スタメンを外れ、8回に代打で登場。右腕ガディスから右肘に死球を受け、代走と交代した。 20日のパイレーツ戦で2号2ランを放った吉田だったが、21日は相手先発投手が左腕だったことでスタメンを外れ欠場。この日は右腕ライブリーだが、脳しんとうから戻ってきた7本塁打しているオニールをコーラ監督はDHで起用。そのため、左翼守備に不安のある吉田がはみ出した格好だ。 吉田の代打成績はこれで通算10度目。7打数2安打3四死球と出塁率は5割。 試合は7回にアブレイユの2号ソロでレッドソックスが先制したが、その裏2点を許し逆転。8回にも2点を追加され1―4で敗れ3連勝でストップした。
報知新聞社