日経平均は続伸で寄り付く、米半導体株の上昇を受けて
[東京 19日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比171円80銭高の3万8653円91銭と、続伸してスタートした。前日の米国株式市場でエヌビディアなどの半導体株が上昇した流れを引き継いだ。足元は200円超高の3万8700円台。 主力株はトヨタ自動車が1%超高としっかり。半導体関連はアドバンテストが3%超高となっているほか、ルネサスエレクトロニクスも2%超高としっかり。東京エレクトロンは小幅高となっている。指数寄与度の高いファーストリテイリングは横ばい、ソフトバンクグループは3%超高となっている。 東証株価指数(TOPIX)は0.40%高の2726ポイント近辺。東証33業種では、保険、機械、鉱業、電気機器など26業種が値上がり、海運、小売りなど7業種は値下がりとなっている。