【大分】飲酒運転の撲滅を 県断酒連合会が呼び掛け
大分朝日放送
飲酒運転や依存症などアルコールに関わる問題について考えてもらおうと警察などが呼び掛けました。 毎年11月10日からの「アルコール関連問題啓発週間」に合わせて、11日夜は、アルコール依存症の自助グループ「県断酒連合会」と警察がJR大分駅前で啓発活動をしました。 「飲酒運転が家族や被害者の人生を破壊する」というメッセージが書かれたチラシを配り、飲酒運転の撲滅やお酒の適切な飲み方などを呼び掛けました。 県断酒連合会 小代哲治さん 「飲酒運転が悲惨な事故を生んで多くの人が苦しむ。それを何とか止めたい気持ちでやっている」 県断酒連合会はアルコール依存症患者の支援に取り組んでいて「悩みがある人は断酒連合会や県の相談支援センター、病院などに迷わず相談してほしい」としています。