【台湾】外貨建て保険、1~3月の新規収入は6%増
台湾の金融監督管理委員会(金管会)は28日、外貨建て保険の新規契約による2024年1~3月の保険料収入が、台湾元換算で前年同期比6%増の740億3,700万元(約3,612億円)だったと発表した。 外貨建て保険の内訳を見ると、投資型商品の保険料収入が38%減の93億200万元。従来型商品の保険料収入が19%増の647億3,500万元だった。 通貨別では、米ドル建てが3%増の23億2,300万米ドル(約3,653億円)。このうち投資型は41%減の2億7,900万米ドル、従来型は14%増の20億4,400万米ドルだった。 人民元建ては25%減の2,400万人民元(約5億2,091万円)。オーストラリアドル建ては30%増の3,000万豪ドル(約31億4,037万円)だった。