<逢沢りな>“手ブラ”挑戦の12年ぶり写真集 「とことんやり切った」 “原点”ゴーオンジャーのメンバーは「親戚みたい」
「ゴーオンジャー」が終了して今年で約15年だが、共演者については「身内のような、家族のような、たまに定期的に会う存在。安心感があります」としみじみ。「全員で集まれることは中々ないのですが、仕事やプライベートの近況報告、当時の懐かしい話をしています。思い出トークは『あのときあれをやった』より『めっちゃ怒られたよね』みたいな“怒られた話”の方が多いですね(笑い)」と明かす。
現在放送中の「爆上戦隊ブンブンジャー」第12話(5月19日放送)にゴーオンレッド/江角走輔(古原靖久さん)が登場したことが話題になったが、「古原さんが出演することは知っていたので、リアタイしました!」と話す。
「何年もたっているのにまたテレビで見れている不思議な感覚もありましたし、スタッフの皆さんもファンの方もゴーオンジャーを大事にしてくれているのだと考えたら、グッときて泣きそうになりました。ゴーオンジャーのグループラインでも盛り上がっていました(笑い)!」
「ゴーオンジャー」は、4年後には20周年を迎える。「新作があるとしたら?」と聞くと「新作はやってみたいです!」とにっこり。「ゴーオンジャーといえばサーキットから始まる物語なので、サーキット場がちょっと出てくるような展開はいいですね!」と声を弾ませた。
最後に写真集にキャッチコピーをつけてもらった。
「“素の私と、女優の私の狭間”です。素が出ているような写真もありつつ、手ブラショットとか演じるような感覚で撮影した写真もあるので、どちらの面も表現されているのかなって。何度も見たくなるような写真集になっていると思うので、手に取りやすい場所に飾ってもらって、いつでも眺めてほしいです!」
写真集「月刊 逢沢りな」はA4判、128ページ。価格は3960円。(取材・文・撮影:遠藤政樹)